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【ノウハウ-進行・記録-】まとまる会議の進め方!会議の種類と3つの方法

2022 9/24
会議のまとめ方

会議がうまくまとまらないよ・・・
私は若手だし、強く意見も言えない・・・
どうしたらいいかな汗

グラまる

立場が弱くても、強く意見が出せなくても大丈夫!
会議の種類と3つの方法を紹介するよ!

⓪会議の種類:会議はこんな仕組みになっている
①リアルタイム書記を立てよう
②1ページ記録を共有しよう
③次回の会議で振り返りをしよう

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会議の種類

会議の種類?

グラまる

会議は大きく3つに分類できるんだ。
「共有」「アイデア出し」「決める」
の3つだよ。詳しく見てみよう。

会議の3つの種類
①「共有」会議 ・・・各々が持っている情報を共有する
②「アイデア出し」会議・・・課題解決のためにアイデアを出す
③「決める」会議・・・出されたアイデアから方針や何をするかを決める

なるほど。会議って
「意見を出す」「話し合う」
のが会議だと思ってた。

グラまる

大切なのはこの3つを「混ぜない」ことなんだ。

会議を「混ぜない」ってどういうこと?

グラまる

「共有会議」なのに「決めよう」としたり、
「決める会議」なのに「アイデア出し」したりすると、
会議はまとまらなくて、決まらない会議になってしまうんだ。

決める直前で、上司に違うアイデアを出されて、
ひっくり返されたことあるよ・・・
軌道修正が本当に大変💦

グラまる

3つ会議を設定しなくても、1つの会議で区切っても大丈夫。
今は「共有」、次は「アイデア出し」、最後に「決める」みたいに。
大切なのは、話し合いの種類を「混ぜない」ことだね!

グラまる

まずは、その会議の目的が3つのどれになるかを考えてみよう!

まとめ
①会議の3つの形は、「共有」「アイデア出し」「決める」
②この3つを混ぜてはいけない!
③会議の目的がどれに当てはまるかを考える


リアルタイム書記

でも、私が会議の種類が分かっても、
みんなが分かっていなかったらまとまらないよね💦

グラまる

そうだね。だから、
まずはみんなでゴールを「共有」する必要があるんだ。

どうやってやるの?

グラまる

そこでリアルタイム書記の出番だ!

リアルタイム書記とは
会議の内容をホワイトボードなどに、リアルタイムで書く書記のこと。
事前の会議資料や事後の議事録と違って、全員が見えるように書くことで、会議の流れ・現在地・向かう方向を共有できる。

(リアルタイム書記の例)グラレコ・ホワイトボードミーティング等

グラレコとは?
ホワイトボードミーティングとは

なんだか難しそう?

グラまる

高度にリアルタイムにまとめるのは確かに少し練習がいるね。
今回は、今日からでもできる基本的な方法を紹介するよ!

グラまる

最初に「会議の基本フレーム」を捉えてみよう!

【会議の基本フレーム】
会議で必ず確認することの流れ
①会議名・所要時間
②会議の目的
③必ず決めること
④会議の流れ(共有→アイデア出し→決める)
⑤決まったこと・役割分担・スケジュール

なるほど。
でもなんだか当たり前って感じもするね?

グラまる

そうだね。当たり前だけど、
「必ず」確認できているかな?

必ずって言われると・・・
ちょいちょい抜けてしまっている気がするな・・・

グラまる

この5つは、1つでも欠けると会議トラブルが起きてしまうんだ。
↓こんな風に

それぞれを決めないと↓
①会議名・所要時間・・・会議時間が伸びる
②会議の目的・・・途中で迷走する
③必ず決めること・・・大事なことが決まらずに終わる
④会議の流れ(共有→アイデア出し→決める)・・・話の目的が混ざってしまう
⑤決まったこと・役割分担・スケジュール・・・話し合いだけで終わりになる

どれも覚えがあるなぁ・・・
これが原因だったんだね

グラまる

この5つができている会議は実は少ないんだ。
そして、この5つを守れるのは会議の司会者とリアルタイム書記なんだ。

司会者は分かるけど、書記も?
書記って、意見をただ書くだけの人じゃないの?

グラまる

実はリアルタイム書記の本質はここにあるんだ。
会議の前に会議を整えることができる。
会議前にホワイトボードに会議の流れを書いておくことができるんだ。

!?

グラまる

会議前の議事録があればそれでも良いし、司会者に事前に①〜④を聞いておくんだ。そうしたら、会議が始まる前に書けるよね!

・会議が始まる前に会議のフレームを書いておく
・会議の5つのポイントを必ず確認する
・分からないところは司会者やキーマンに聞く

これなら、私にもできそう!

グラまる

リアルタイム書記が初めてでも、事前に聞いたり、書くことができるよね。その方が余裕も持てるし、会議中に意見を言うのは勇気がいるけど、これなら逆に「事前に準備してくれてありがとう」と感謝もされるかもしれないね。

でも、リアルタイムに書いて追いつけるかな?

グラまる

書記は全部を書かなくても大丈夫。方向性やキーワード、決まったことが確認できれば良いからね。
※「聞きながら書く」ための方法はリンク先の漫画を読んでみてね。

▶︎聞きながら書くための方法

全部書かなくてもいいの?

グラまる

特に決めるための会議だと全ての意見は必要ないね。
どうしても全ての人の意見を集約する必要がある場合は、事前にアンケートなどで集めるか、別の人にパソコンで議事録を作ってもらおう。

【まとめ】
・リアルタイム書記は事前にフレームを書くと余裕が持てる!
・全部を書かなくてもいい!
・どうしても全部の意見が必要なら別の方法をとろう!

1ページ記録で共有しよう

グラまる

会議が終わったら、内容を共有しよう!

どうして内容を共有するの?

グラまる

会議の記録共有の目的は、主に以下の3つだね。

①不参加の人へ伝えるため
②決まったことや流れを確認するため
③「そうだったけ」を避けるため

①と②は分かるけど、③はどういうこと?

グラまる

人間って、忘れちゃう生き物だよね

そうだね。私もよく色々忘れちゃう・・・

グラまる

会議で怖いのは「それ言いましたよね!」「あなたがやるはずでしたよね!」という、認識のズレなんだ。これが起きると、チームがギスギスすることもあるからね。

身に覚えがたくさんあるナ💦
でも、ズラーっと長い会議記録って正直全部は読まないことがある💦

グラまる

リアルタイム書記と同じで、記録は残してもいいけど、会議記録は1ページにまとめよう!

え!?たったの1ページ?

グラまる

長いと見ないだけでなくて、1ページ記録は全体を見渡すことができるんだ。一目で会議を振り返ることができるのが重要だね。

最近は電子化も進んでるし、1ページなら見やすい気がする。

グラまる

議事録は、リアルタイム書記の流れと基本的には同じだよ。

議事録に各内容
(1)日時・会議名
(2)会議の目的
(3)決めること
(4)話し合い
(5)決まったこと

「決まったこと」で大切なのは、
誰が、いつまでに、何をするか。

※特に役割分担やスケジュールは曖昧になることが多い。正確な数字が出ていない場合は必ず確認しておこう。



難しそうだと思ったけど、ホワイトボードに書いたこととほとんど同じだね。これならできそう。

グラまる

時間がない時は、
①ホワイトボードをスマホで撮る
②グループLINEに共有

だけでも良いよ!
記録はそのまま議事録になるから「文字が細かすすぎる時は議事録を書く」でも良いかもね。

次回の会議で振り返りをしよう

グラまる

最後に、次回の会議についてだね

次の会議?

グラまる

よく「会議のための会議」っていうよね。「実際に何をしたのか」「何が進んだのか」がとっても重要なんだ。そのためには、5つの会議の基本フレームにもう1つ加えないといけない。

もう1つ?

グラまる

分担の報告だね。「前回〇〇が□□することになっていたけれど、それがそうなったか」の共有だね。これをすることで何が進んだかが分かって、積み重ねが理解できるんだ。

なるほど。積み重ねることか・・・。
会議をまとめて、次につなげるんだね。
どうやってやるの?

グラまる

事前にホワイトボードに【前回の振り返り】を書いておくんだ。
例えば、さっきの画像の例でいうと、
①BCチームへの共有
②全体計画について
を議題のところに書いておく。そうしたら必ず会議で触れることなるよね。

なんだか記録って「地図」みたいだね

グラまる

そうだね。記録はチームが迷わず目標に進むための「地図」になる。
目標を見失わずに進めれば、きっと良い会議、成果につながるよ。

まとめ
・前回から進んだことを確認しよう!
・ホワイトボードなどに事前に書いておこう!
・記録を「地図」にして積み重ねていこう!

最後に

グラまる

記録は、立場的に力がない人、大勢の前で大きな声が出せない人の武器になります。対立や戦いにならずに、地道に積み重ねていけます。むしろそう言う人が、チームを良い方向に導いていけることがあります。
なぜなら、そう言う人は周りをよく見ていることが多いからです。
ぜひ、記録の力でチームをまとめて、進むべき方向に導いてみてください。

②記事
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